昭和44年05月
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阿部忠夫が新潟県白根市魚町に富士タイプ社を創立する。
資本金700万円。
(写真は創業者阿部夫妻。)
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昭和49年01月
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本社工場3階建ビル落成。
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昭和54年03月
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小森ニューコニー菊全単色印刷機 導入。
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昭和57年05月
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スウェーデン製菊半才2色印刷機ソルナ225(グレーバージョン)を導入。
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昭和59年01月
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シルクスクリーン印刷開始。タオル、Tシャツなどの紙以外の印刷分野に進出した。
ミノマット製菊全判半自動シルクスクリーン印刷機導入。
全国の温泉地の名入れタオルの印刷加工を始める。
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昭和60年04月
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スウェーデン製菊半才2色印刷機ソルナ225(白&グレーバージョン)を導入。
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昭和62年02月
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スウェーデン製菊半才2色印刷機ソルナ264(毎時最高10000回転)を導入。
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昭和63年05月
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旧味方村大倉にシルクスクリーン印刷専門工場を開設。業容を拡大
(この分野は関西方面、特に四国地方が強く、様々な工場を見学して自社に取り入れた)。
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平成03年07月
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西ドイツ製ヘル社ドラムスキャナー導入。
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平成05年07月
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平成4年11月に創業者阿部忠夫逝去。富士印刷株式会社設立。
資本金1000万円。代表取締役 阿部隆一。
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平成07年02月
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菊半才4色機ソルナ464を導入。
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(このカタログに掲載されて いる機種のハイパイルバー ジョンを導入した) |
白根市内初のカラー4色機。スウェーデンのソルナ社製印刷機が
計3台稼動となる(SOLNA社は現在主にオフセット輪転機を製造している。
スウェーデン鋼を使用した丈夫で耐久性に富んだ印刷機で、
特に225シリーズは傑作機で薄紙印刷から厚紙まで精度良く印刷出来た。
業界では「ソルナ使い」と云われて一目置かれた。
今も新興国で稼働中のことだろう)。菊半才折機導入。
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平成07年03月
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本格的なDTPマッキントッシュシステム導入
(POWERMAC8100の登場で一気にデジタル化が進んだ時期である。この年から印刷業界は2極化が進み始めた)。
製作部門のオールデジタル化を進める。
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平成09年10月
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ドイツアグファ社製菊半才イメージセッターフィルム出力機導入。
同時期、A3判フラットベッドスキャナー イスラエル製サイテックス
smart342Lを導入(ブローニー判ほどの1枚もの大型CCDを使用
したスキャナー。出力機はドイツで、イスラエルとのコンビネーション
は興味深かったが、その後アメリカのマッキントッシュの度重なるOS
の変更とSCSIの衰退で陳腐化した)。
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平成12年12月
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味方工場と味方倉庫を白根ノ内七軒に移転し、第2工場とする。
タオル印刷加工の増産、各種アッセンブリー可能な内職体制を確立。
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平成15年05月
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大日本スクリーン製スキャナーGENASCAN5500導入。
(http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/rgb_wf/...)
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平成16年05月
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大日本スクリーンB半才判CTP(コンピュータ・トゥー・プレート)導入。
同時に篠原鉄工SHINOHARA両面印刷機B2サイズ4色機75IVHP導入。
(http://www3.shinohara.com/product/75_high.html)
毎時最高17000回転。デジタルカメラを導入して撮影・製作から
印刷までのオールデジタル化に移行(デジタルカメラシステムは当初シグマ製SD10を導入し、
続いてSD14を入れた。ベイヤー素子より優れた解像感と立体感は他に替わる物がなかったが、
もその後高感度に優れたベイヤー素子を積んだ二コン、防塵防滴で屋外に強いオリンパスを導入。
現在、仕事の内容によってデジタルカメラを選択している)。
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平成18年06月
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大日本スクリーンFMスクリーンフェアドット導入。
(http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/screening/...)
高精細FMスクリーン印刷を可能にする。
モニターキャリブレーションシステムと色管理システムを導入して品質の安定化を図る。
(http://www.inx-eng.co.jp/product/rm/spectroeye...)
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平成20年05月
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桜井グラフィックス製菊全判4色印刷機OLIVER96SD導入。
(http://www.sakurai-gs.co.jp/ja/product/offset/...)
桜井グラフィックス日本初号機となる。毎時16000回転と各種の自
動化を可能とした(この機種の特徴はインキローラー温調装置が標
準で装備されていることだ。水と油を使用したオフセット印刷では、高
速回転する機械の機上の温度が製品に大きく反映してくる。この装
置によって機械の温度が一定になり印刷の刷り上がりが安定し、さら
に品質が高まるメリットは知られていたが、高価なため導入に至らな
いケースがままある)。エプソンB0判インクジェットプリンター導入。
同時にPDF入稿及び出力環境を完備。
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平成20年06月
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大日本スクリーン製四六全判CTP出力機導入。
(http://www.screen.co.jp/ga_dtp/product/ctp/8ctp/...)
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